コンピュータと電化製品の境界
プロセッサとプログラムで動作しているかどうかなどの内部構造ではなくて、利用者から見た時のコンピューターというものを考える時に真っ先に思いつく条件が、
「許可されている操作で論理的に破壊できる」
というものです。まじめに考えたらプログラム可能な計算機で云々となるのでしょうが、個人的には壊す手段まで利用者に公開されているというのが強烈な特徴だと思っています。
わたしがコンピューターを利用したいと感じる魅力はこの「自由」なところが大きいです。
いま現在進行中で自分で壊したものを直していますが、コンピュータをただ目的を果たすための道具としか認識していなかったらもうちょっと保守的に*1行動するだろうな〜と思います。
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というわけで、最初からやり直すことにしました。
昨夜寝る前に出荷状態にリストアして、Ultimateへのアップグレードを開始したところで寝て、起きたらそこから環境構築をやり直しの予定でした。
起きたらスタンバイになっていたので解除して、コンピュータのプロパティでOSを確認すると「Home Premium」？(ﾉ＿・。)
どうも、Windows Updateの更新をしないでいたのが悪かった*1ようなので、更新をインストールしてUltimateへのアップグレード中です。
簡単に初期出荷状態で動作確認をしましたが、当たり前のように完全に動作しています。スリープからの復帰もタブレットボタンも・・・(ﾉ＿＜。)
*1:タスクトレイに更新のインストールが完了した旨が通知されていて、さらに数個再起動が必要な更新が残っていました
一か月使ってみて
どうしようもない状態にまで行きつきました(ﾉ＿・。)
適当にソフトウェアを入れてUltimateにアップグレードして使っていたら行き着いたのが以下の状態。
といったあたりが利用に支障をきたしている問題で、この一月、稼働率は50％どころか20％にも達していないと思います。移動中に使うことが多いので、状況を確認してシャットダウンと再起動で20分ぐらい使ってしまうとそれで利用時間が終了してしまいます。LOOX P/A70N を XP Tablet にダウングレードの記事が頭をよぎったりしました。XPでできることがそのままできていればいいというのであればそちらの方がおすすめじゃないかと今は思ってしまいます。もしくはVISTAのままで使うにしてもあまり冒険はしないか。
ただ自分の場合、新しいPCは1か月ぐらい適当に危険なことも試しながら使ってその後で環境を再構築することが多いので気を取り直して再構築しようと思います。
とはいえ年初からデスクトップの方はVISTA x64 Ultimateを利用していて個別のハードウェアに近いソフトウェアの動作以外、問題といえる問題に遭遇しなかったので、LOOX Pをここまでおかしくしてしまったというのはかなり予想外でした。
LOOX P/A70の購入前に参考にしたサイト
LOOX Pは利用者が多い機種のようにwikiがあったりしないので、各所に分散した情報を見つける必要があります。せっかくなので自分が参考にした場所をまとめておきます。
まず見るのは公式ページですね。仕様のページを中心に購入後も参考にしました。
- funny 一時 serious のち interesting
- LOOX Pを使って、早2週間。（LOOX P70R）
- 黒を纏った最新LOOX P。（LOOX P70YN）
利用スタイルや外観を参考にしたのはこちら。「買うと幸せになれそう（’’」と思ったのはこちらを見てでした。
使用上の様々な情報がまとまっていて参考になりました。タブレットPCはどのように使えるものなのか、という点についてはこちらがよく参考になりました。
ひそかにPC系ニュースサイトでも取り上げられていました。
その他に見たページも多くありますが、古めの情報が多く、LOOX Pの歴史という意味では参考になったのですが、LOOX P/A70を購入するために直接的に参考にはしなかったので省略します。
調べていて「LOOX P」というスペースが入る上に識別子が一文字の名前は検索しにくい感じがしました。LOOX P/A70の登場でP70という単語を使うことができなくなりましたし、検索の利便性も考えてネーミングしてほしいと思います(ﾉ＿・。)
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いつの間にかもう2週間・・・。
簡単な辺りから更新を。
