コンピュータと電化製品の境界
プロセッサとプログラムで動作しているかどうかなどの内部構造ではなくて、利用者から見た時のコンピューターというものを考える時に真っ先に思いつく条件が、
「許可されている操作で論理的に破壊できる」
というものです。まじめに考えたらプログラム可能な計算機で云々となるのでしょうが、個人的には壊す手段まで利用者に公開されているというのが強烈な特徴だと思っています。
わたしがコンピューターを利用したいと感じる魅力はこの「自由」なところが大きいです。
いま現在進行中で自分で壊したものを直していますが、コンピュータをただ目的を果たすための道具としか認識していなかったらもうちょっと保守的に*1行動するだろうな〜と思います。